ドンマイ

『あねとあなた』さんの作品

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『美容外科のお薬』

作 あねとあなた

私は小学一年生の頃から太っている事を気にしていた。
だから、成人して美容外科のカウンセリングを受けた。
Sクリニックという手術代が安い事で有名なクリニックでカウンセリングを受けた。
Drは私を見て
「手術は必要ないですよ。あなたはふくよかな方が魅力的だから」
そんな事ははじめてだからとまどった。
「手術代のお金は自分へのプレゼントに使ってごらん」
私はその言葉を聞いて太っている事に対してのコンプレックスが溶けてきた。
そのお金で全身の脱毛をした。
肌が明るくなると、気持ちも明るくなって明るい色の服を着た。
人の美しさも一人一人違うと思った。
先生の言葉はじんわり溶けて心に染みた。


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