株式会社ドンマイについて

株式会社ドンマイは、川谷医院の開設者である川谷大治の発案により2013年12月に『株式会社精神医療相談室ドンマイ』として設立し、 川谷医院の一室にて通院中の患者さんを雇用したことから始まりました。

2015年1月に川谷医院の精神保健福祉士だった黒岩智紀を管理者/サービス管理責任者として、 川谷医院2Fのフロアに 『ドンマイ』(就労継続支援A型)を開設しました。

開設から丸2年を経て経営が軌道に乗ってきたところで、 川谷医院から福岡市中央区清川に移転し、 2019年に会社名を『株式会社ドンマイ』に変更して新事業を開始しました。

2019年8月には一般就労をした利用者をサポートするために『ドンマイ』(就労定着支援)、 2020年2月には福祉サービスの相談窓口として『相談支援センタードンマイ』を開設しました。


会社設立から6年が経過した2020年7月には、福岡市南区清水に新社屋『ドンマイスクエア』を開設し、 取締役副社長の渡邉恵里を中心に「心理サポート」「教育支援」「就労訓練」を三本柱として小学生から高校生までの発達特性のある児童の支援を行う『そら』を立ち上げました。

※『そら』は2024年7月末で閉所

合同会社ゼロトイチカラ「放課後等デイサービスゼロイチ」として再スタート

放課後等デイサービスそら

就労支援事業の一環として、同じ建物の一角に栄養バランスのとれた食事を提供する食育カフェ『Café bon courage(カフェ ボンクラージュ)』を立ち上げ、”食で作るココロとカラダの健康”をテーマに掲げ、毎日食べても飽きないランチやカフェのメニューを試行錯誤しながら、利用者やスタッフだけでなく地域の皆さまの心と体の健康をサポートできるよう日々努力をしています。

Café bon courage(カフェ ボンクラージュ)

2021年4月『訪問看護ステーションてんご』、2022年11月には福岡市南区中尾に『シェアハウス コムニカチオなかお』、『ヘルパーステーションてんご』を開設しました。

※『Café bon courage(カフェ ボンクラージュ)』、『ヘルパーステーションてんご』は2024年4月末で閉所

シェアハウス コムニカチオなかお

就労支援・食育・相談支援・療育・生活支援を実施しているところですが、今後も様々な事業を展開していき、精神医療に関わる福祉事業のモデルとなる会社を目指して、全ての人が分け隔てなく「くらす」ことができる社会の実現のために日々悩みながら奮闘しています。

株式会社ドンマイでは単に社会に適応していくのを支援するのではなく、パーソナリティの社会化を目指し、 より能動的に生きることができるよう一人ひとり理解していくことを大切にしています。

ドンマイの由来

川谷医院の開設者である川谷大治が小学生の頃に野球でエラーをしてしまい、落ち込んでいた時に友人から声をかけられた「ドンマイ」が心に残ったというエピソードから名付けられたものです。


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